【衝撃!】管理入院で本当にあった話5つ

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管理入院 ハイリスク出産 妊婦 胎児発育不全 妊娠糖尿病 破水 妊娠高血圧症候群 帝王切開

こんにちは!娘(お嬢)を648gの「超低出生体重児」で出産したlala♪です!

ハイリスク妊娠の方の中には、医師より管理入院の要請があり、管理入院をすることが多いです。

しかし

管理入院ってどんな雰囲気なの?不安……

どんな人が入院しているの?家族と離れるし、なんだか怖い……

など、管理入院について不安な気持ちを抱いているハイリスク妊娠の方が多い印象です。

そこで今回は、「管理入院」に少し触れた後、ハイリスク妊娠で管理入院した方で本当にあった衝撃な話5つをお伝えします!

(ちょっとクスっと笑える話もあるかも…✨)

今回の記事を読んでいただくことで、管理入院のイメージが少しつくことでしょう!

それではまず、管理入院について少しお話します!

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入院する方について

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ハイリスク妊娠の妊婦さんの多くは、大学病院など「NICU」が備わった病院に管理入院することになります。

管理入院は、入院期間が長くに及ぶことが多く、個室だとお金がかかるため、多くのハイリスク妊娠の妊婦さんは「大部屋」を選択します。

では、大部屋にはどのような妊婦さんが入院しているのでしょうか。

通常の出産の方もいる

大部屋には赤ちゃんを出産した後のママさんも入院していることがあります。

出産した方の中にはハイリスク妊娠ではなく、通常の出産をする妊婦さんもいらっしゃいます。

大きな病院=ハイリスク妊娠のみというわけではなく、通常の出産も受け入れているためです。

その事情を知らずに入院した、ハイリスク妊娠の妊婦さんの中には、通常の出産を控えた妊婦さん(帝王切開のために入院)と看護師(助産師)との大部屋の会話が聞こえてきて

いいな…産後にすぐ授乳できるんだ……

赤ちゃん元気で大きめなんだ、退院もママと一緒にできるのか、いいな……

と落ち込んでしまうことも。(小声で話していても、どうしても聞こえてしまいます……)

管理入院が必要な妊婦さん

入院が必要な妊婦さんには本当に色々な方がいます。

・絶対安静で歩行禁止の方(移動は車イス、シャワーはなしで体拭きのみ)

・つわりがひどくて点滴が必要

・お腹の張り止め点滴が必要で、常時ついたままの方(腕があざだらけ)

・赤ちゃんの成長がストップしてしまい、そろそろ出産になりそうな方

など。

ハイリスク妊娠の妊婦さんの症状では、切迫早産、妊娠高血圧症候群、胎児発育不全(FGR)、妊娠糖尿病、前期破水などのトラブルがあげられます。

ちなみに私はお嬢の成長がストップしてしまい、出産になりそうだったので管理入院しました。(胎児発育不全 FGR)↓お嬢の出産エピソードはこちら

入院期間は、産後の入院と併せて一ヶ月くらいでした。

私は点滴なし、移動制限なし、シャワー可だったので、点滴や絶対安静の方は本当に辛い思いや痛みに耐えてらっしゃって頭が下がりました。

妊娠した当初は、誰もがキラキラした妊娠生活を送れると思っていたはずです。

しかし、管理入院が必要な方は行動制限や食事制限で赤ちゃんのために多くの犠牲を払うことになります。

家族と離れて過ごすことも病んでしまう原因の一つ。

そんなハイリスク妊娠の妊婦さんを、看護師(助産師)や、医師が支えてくれますよ。

不安なことや疑問があれば、ささいなことでも相談してみましょうね。

管理入院の過ごし方は、また別の記事で書かせていただく予定です)

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衝撃!管理入院で本当にあった話5つ

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ここまで管理入院についてお話しましたが、管理入院中「大部屋を利用する方が多い」ことがあり、ちょっとしたトラブルになることがあります。

また、トラブルではないものの、「大部屋を利用している人でこんな人がいた!」「こんな衝撃なことがあった!」と驚きの出来事も。

そんなハイリスク妊娠の妊婦さんから「学ぶ」こともあるので、lala♪の解説付きでお伝えしますね。

①ひとりごとが気になる

✔︎管理入院中は話し相手がなかなかいない

✔︎管理入院に慣れてくると、意外とリラックスして過ごせる方がいて、緊張の糸がとける

などの理由で、ひとりごとを周りに聞こえるくらい大きな声でしてしまう方がいるようです。

大部屋では気になる方がいるようなので、生活音やひとりごとはできるだけおさえるようにしましょう!

②いびきがうるさくてカオスな現場に

これはハイリスク妊娠で管理入院だけでなく、通常の出産で入院する方でも、いびきは非常に多い大部屋の死活問題です!

低出生体重児のママであるリンさん(仮称)によると、こんな事件がありました。

※かなり具体的な話なので、掲載にご本人の許可を得ています!

いびきがかなり大きかった同じ大部屋のAさん。

深夜に同じ部屋のBさんが「うるさーい!」とキレます。(ちなみに前日Bさんもいびきがうるさかったそう…)

その声にびっくりしたCさんが泣き出してしまうカオスな現場に。

ただでさえ

✔︎管理入院で精神的に追い詰められてしまうハイリスク出産の妊婦さんが非常に多い

ので、

眠れないことはかなりのストレス

あまりにいびきがうるさくて眠れなかった場合は病院に相談して部屋を変えてもらいましょう!

ちなみにカオスだった現場では、Aさんのいびきがすごいと訴える方が他にもいて、Aさんが部屋を変えることになったようです……

いびきの被害者になる可能性充分あるものの、Bさんのように、知らないうちに加害者になってしまう恐ろしさもありますよね💦

③同じ部屋の人が失踪

管理入院の方ではなかったようですが、同じ大部屋にいた方がなんと突然失踪し、警察が来る事態に。

「コウノドリ」というドラマで、未受診妊婦が出産後失踪するシーンがありましたが、まさにドラマのようですが、実際にあったそう。

✔︎管理入院で精神的に追い詰められてしまう妊婦さんは非常に多い

✔︎産後の妊婦も精神的に不安定になりやすい(マタニティーブルー、産後うつ、出産トラブルなど)

✔︎管理入院が辛くて、退院させてほしいと訴える方もいる(➡実際1回退院して、まさ再度入院した方も。)

様々な事情があると思いますが、本人がそうせざるを得ない精神状態や、出産背景(経済的、社会的)があったということ。

病院にはケースワーカーの方がいたり、NICU退院調整看護師もいたりします。

極限まで追い詰められてしまう前に、そうした方と繋がっておくことをおすすめします。

ちなみに私も看護師に相談して、入院中、病院のケースワーカーに繋げていただきました。

lala♪

・養育医療について

・産後にもし医療的ケアが必要になった場合、訪問看護師のことについて

・療育に通う場合の手続き

などを聞いてみました!

今回のお話、「コウノドリ」のお話と類似していて、ケースワーカーについても私は「コウノドリ」を事前に見ていたので知っていたのです。

出産に関してかなりリアルなので、「見るのに勇気が要る…」という方は無理にとは言いませんが、非常に参考になります!

コウノドリに関しては、こちらの記事でも触れているので、ぜひ見てみてくださいね♪

\低出生体重児の出産話も♪/

④大量のお菓子やジャンクフードなどの差し入れ

妊娠糖尿病などで、管理入院中、食事療法を受けているハイリスク妊娠の妊婦さん。

にも関わらず、大量のお菓子やジャンクフードの差し入れをもらってしまった!!という話。

詳しい事情は不明ですが、このことから以下のことを考察してみました。

✓差し入れした方が妊娠糖尿病について知らなかった

✓世代によっては妊娠中「妊婦は赤ちゃんのためにたくさん食べるといい!!」とされていたことがあった

➡他の話ですが、妊婦のお母さんが「毎日たくさんすいかを赤ちゃんのために食べるといい!」と食べさせた結果、妊娠糖尿病になって入院してしまったという話も。

世代によっては妊娠に関して、認識の違いがある可能性があります。(昔はよしとされていたことが、今ではNGなことなども)

新しい、正しい情報を得ていきましょうね。

また、誘惑に負けないように……(でも、お気持ちは充分わかりますよー!)ですが、赤ちゃんが産まれて何かあった時に、

もしかしてあの時のジャンクフードのせいかな💦

と後悔してしまいますからね💦

⑤同じ部屋の人がコロナ陽性で…

これは私の話です。

↓以前の記事に、お嬢を出産する前に同じ大部屋の方がコロナ陽性で、お嬢の出産前後、コロナ濃厚接触者になってしまった話をチラッとお話しさせていただきました。

コロナの濃厚接触者になってしまった私は、個室に隔離されることになったのですが、

病院が古すぎて、個室にトイレ付、シャワー付きの部屋がなかったのです。

にも関わらず、「外に出てはいけない、シャワーにも行ってはいけない

lala♪

ではどうしろと?

トイレに関してはこちらです!

この簡易トイレが部屋に置かれて、汚物の処理は看護師(助産師)を呼んで処理をしてもらうとのこと。

処理といっても、固まる粉をかけて、部屋に設置された

こちらにポイっとされる仕組み。(箱の中身がいっぱいになるまで部屋の中で汚物とお供)

lala♪

こ….これは辛すぎる

毎回看護師(助産師)を呼んで、目の前で片付けを見る光景に病みそうだったので、

lala♪

自分で処理してもいいでしょうか…

と自分でやることに。

この話を聞いてショックを受けたハイリスク妊娠の方もいるかと思いますが、実は悪いことばかりではなかったのです。

産後簡易トイレが大活躍

帝王切開だったので、傷口が痛く、産後歩くのが辛かったため

すぐそばにある簡易トイレが神的存在に✨

しかも産後は排泄痛があり、叫びましたが個室だったのでお構いなしでした。

隔離期間は個室代が無料

病院の都合で個室に移ったので、差額ベッド代がかかりませんでした。

帝王切開だと術後は痛かったので、個室で大変ありがたかったです。

おすすめのシャンプー

シャワーはしばらくなしで、体拭きのみでした。

なので、このような水のいらない(洗い流さない)シャンプーを使用していました!

管理入院でシャワーが難しい方にもおすすめです!

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まとめ

今回の記事では

【衝撃!】管理入院で本当にあった話

・管理入院について

・管理入院で本当にあった衝撃な話

を中心にお伝えいたしました。

管理入院についてイメージが少しつきましたでしょうか?

また、管理入院で起きた衝撃な話から参考になる情報を知っていただくことで

こんなハイリスク妊娠の妊婦さんもいるんだな

こんなことに気を付ければいいのか!

と参考にしていただければ幸いです。

それでは、ハイリスク妊娠の皆様の妊娠生活を応援しています!


lala♪

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