母乳バンクに教えて貰った搾乳のポイント(備忘録)&搾乳機を選ぶコツ

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こんにちは、娘を超低出生体重児で出産したlala♪です❤️

赤ちゃんが早産、低出生体重児、胎児発育不全、その他疾患などで出産後NICUに入院することになると、

ママさんは母乳を「搾乳(母乳を搾ること)」して赤ちゃんに届ける生活が始まります。

低出生体重児の赤ちゃんを出産したママさんの中には

搾乳をする時に気を付けることは何?

どの搾乳の方法を選べばいいの?

搾乳機を買いたいけど、どれを買えばいいのかわからない……

と、「搾乳」に関する疑問をもっている方も多いことでしょう。

そこで、今回は日本母乳バンク(以後、母乳バンクと掲載させていただきます)のドナー登録をし、母乳バンクより搾乳方法を教わったlala♪が、搾乳のポイントを備忘録としてシェアさせていただきます!

また、その他に今回の記事では

・搾乳の方法を徹底比較!

・lala♪が選ぶおすすめ搾乳機

など、搾乳に関する情報が盛りだくさん!

今回の記事を読むと、搾乳に関する疑問に、解決の兆しが見えるはずですよ✨

では、まずなぜ母乳バンクに教わった「搾乳のポイント」が信頼できるのか、お伝えしますね!

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日本母乳バンクの徹底した母乳管理

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画像引用元:https://jhmba.or.jp/

母乳バンクの記事は、こちらでも書かせていただいているので、ぜひご覧ください♪

母乳バンクのホームページより。

生まれたときの体重が1,000グラムに満たない未熟な赤ちゃんが助かる時代になりましたが、そんな赤ちゃんたちの生死にかかわる壊死性腸炎(腸の一部が壊死してしまう病気)は、粉ミルクで育てたときよりも母乳で育てたときのほうがかかりにくいことがわかっています。

なんらかの理由で母乳が出ない、または、出ても赤ちゃんにあげられないお母さんもいらっしゃいます。そのような場合でも、生まれてきた赤ちゃんには最善の栄養を与えられるようにしたい

引用元:日本母乳バンク協会とは?|日本母乳バンク協会 (jhmba.or.jp)

母乳バンクでは

✓産まれてすぐにママが危篤状態で搾乳できない

✓母乳が出ず、母乳を継続的に低出生体重児の赤ちゃんにあげることが難しい

という場合などに、変わりにドナーから送っていただいた母乳を提供していて、低出生体重児の赤ちゃんがドナーミルクで感染症にかからないよう、母乳の徹底した管理、低温殺菌処理、非常に厳しい細菌検査などを行っています。

私も母乳バンクのドナーでしたが、恥ずかしながら「細菌検査」に引っかかったことがあります。

そんな徹底的に母乳を管理している母乳バンクだからこそ、母乳バンクで教わる「搾乳のポイント」は信頼できるのです。

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知っておいて損はない、搾乳のポイント

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搾乳には手搾り、搾乳機を使用する方法がありますが、

共通して言えることは「衛生管理」を徹底していただきたい、ということです。

「搾乳する準備」がポイントです。

  • 手洗いは必ず行う
  • 搾乳機は洗って洗浄や除菌をしておく
  • 搾乳を行うテーブルは清潔な状態にしておく(アルコールで拭く、など)

そしてこの後が私も母乳バンクのドナーになるまで迷っていたこと。

搾乳する前に、乳首のまわりを拭いたほうがいいの?

拭かなくていいの?

実はネットでは意見が分かれているんですよね…

拭かない派の意見~

産院で拭かないようにと指導された、母乳には殺菌効果があるから拭く必要はないと言われた

という意見。

私はこちらの意見を参考に、母乳バンクのどなーになるまでは拭かない派でした。

しかし、母乳バンクでは

必ず搾乳する前に乳首のまわりを拭くのがポイントです

とのこと!!なぜでしょう?

搾乳前、コットンに水を含ませて乳首のまわりを拭くだけで、菌がかなりおさえられるからなのです!!

自分の子ども(赤ちゃん)にはある程度の菌があっても、それほど影響はないことほとんどのようですが、母乳バンクは他の赤ちゃんに母乳を提供するので、菌が少ない状態でなければなりません。

母乳バンクで送った母乳で実際に「菌の数値」が結果として出ていますので、(菌を減らす研究もしています)

乳首を拭くか、拭かないかで迷っている方は菌を減らすために「拭く」ことをおすすめします!

↓清浄綿を利用するのも、菌を減らすために効果的ですよ!(特に夏は菌が増えやすいです!)

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搾乳方法を徹底比較!おすすめの搾乳機も厳選!!

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搾乳方法は「手搾り」「手動搾乳機」「電動搾乳機(片胸用)」「電動搾乳機(両胸用)」があり、それぞれ特徴やメリット、デメリットを徹底比較しました!

ご自身が何を優先したいか(時間、手入れのしやすさなど)で選ぶのにぜひ参考にしてみてくださいね。

※気になる「搾乳量」ですが、こちらは個人差が大きく(もともと母乳が出にくい場合だったり、たくさん母乳が出る搾乳方法は個人によって違ったりします)「比較」するのは避けました。ご了承くださいませ。

大まかな比較はこちらの表をご覧ください。

価格軽さ時間疲れ手入れ
手搾り
     
手動搾乳機
電動搾乳機
(片胸用)
電動搾乳機
(両胸用)
※「疲れ」…手が疲れやすい、体への負担が大きい➡✖、
手が疲れにくい、体への負担が少ない➡◎

さらに、lala♪が本当におすすめしたい搾乳機も厳選して紹介しますね!

では、詳しく搾乳の方法についてご紹介します!

まずは手搾りから見ていきましょう。

手搾り

出産後、まず病院で教わる搾乳の仕方が「手搾りだった」という低出生体重児のママが多い印象です。(なぜか私は教わりませんでした…)

「手搾り」を簡単に搾乳の仕方を説明すると、指で乳輪の外側から乳頭へゆっくりと押し、母乳を搾る方法です。

手搾りのデメリット

・手が疲れて腱鞘炎になりやすい

・搾乳に時間がかかる

・どうしても手に母乳がついてしまうため、衛生面で若干心配がある

また、正しく搾乳できていないと肩が凝ったり、あざができたり、乳首に痛みを感じてしまったりすることがあるようです。(手搾りが合わなかった、大変だったのでやめたという方もいました)

手搾りのメリット

・コストがかからない

・道具の持ち運びや手入れの必要がない

手搾りの最大のメリットはお金がかからないことですね!(それ以外にももちろんありますが笑)

ちなみに手搾りはこんな方におすすめです!

・搾乳機だと痛くて合わなかった方

・搾乳機で搾乳した後、搾り切れなかった母乳を手搾りしたい方(この方法をしている方がいました)

手搾りで乳輪をほぐしてから搾乳機を使いたい方(この方法もあるようです!)

・搾乳機よりも手搾りだと多く母乳が搾れる方

・低出生体重児が一人目の子どもなどで、時間に余裕のある方

兄弟がいると搾乳が困難

余談ですが、お嬢は二人目の子どもで、上に2歳のイヤイヤ期ボーイがいたため、子どもがいながらの搾乳は結構大変でした。

これは他の低出生体重児のママさんもそうだという印象をもちました。

搾乳に時間をかけられないのです。

よって、他にお子さんがいる場合(そのお子さんが小さい場合は特に)は、時短を考慮して「搾乳機」をメインに搾乳することをおすすめします!

手動搾乳機

手動搾乳機は、搾乳機のハンドルを引くと吸引されて、母乳が搾れるタイプの搾乳機です!

手動搾乳機のデメリット

・搾乳機のハンドルを手で引く動作を繰りかえすため、手が疲れやすい

・搾乳機の種類によってはパーツが多く、バラバラに分解して洗う必要があるので手入れが大変な搾乳機もある

手動搾乳機のメリット

・電動搾乳機よりも価格が安い

・手搾りよりも時短で手が疲れにくい(体への負担が少ない)

・搾乳する速さを自分でコントロールできる(電動搾乳機より速く搾乳できることもある)

・軽いので持ち運びしやすく、コードが不要なためどこでも搾乳が可能

手動搾乳機はこんな方におすすめです!

・電動搾乳機と併用して使用したい方(コストを抑えて2代台目の搾乳機が欲しい方)

搾乳機がなぜ2台あるといいのか。

➡深夜の搾乳で使った搾乳機を洗って、洗浄(消毒)するのは大変です。

そのため「深夜は使った搾乳機を洗わずに朝まで放置、朝は2代目の搾乳機を使用する」という方がいらっしゃいました!また、外に持ち運ぶ用としてもう一つ搾乳機があるのも便利ですよ!

・退院当初は搾乳量があまり出ず、手動搾乳機で充分と考えている方

・低価格のものから、とりあえず搾乳機を使ってみたい!という方

など。

lala♪が選ぶおすすめ手動搾乳機

lala♪イチオシの手動搾乳機は病院で借りたこちらです!

メデラ ハーモニー 手動さく乳機

手動搾乳機はいくつか使ってきたのですが、メデラの手動搾乳機は

レバーが引きやすく、他の手動搾乳機と比べて圧倒的に手が痛くなりにくかった

ため、おすすめします!

電動搾乳機

電動搾乳機とは、乳房に吸引器(搾乳口など)を当て、自動(電動)で母乳を搾る機械のことです!

電動搾乳機のデメリット

・手動搾乳機より重くてかさばる

・手動搾乳機より価格が高い

コード有りの搾乳機は、電源が必要(使用できる場所が限られる)

・搾乳する際、手動搾乳機より音が大きい

電動搾乳機の種類によりますが、搾乳中「ウィーン」「しゅこしゅこ」などの機械音が気になる…という方もいました。

電動搾乳機のメリット

・手動搾乳機より手が疲れない

・電動搾乳機(両胸用)は手動搾乳機より速く搾乳できる

電動搾乳機は本当に手が疲れないので、一日7~8回搾乳が必要な低出生体重児のママには強い味方と言えるでしょう。

さらに、電動搾乳機には「片胸用」、「両胸用」があり、私もどちらを買うべきかすごーく悩みました!

それぞれデメリットとメリットを紹介しますね。

電動搾乳機「片胸用」

【デメリット】

・片胸交互に搾乳するため、「両胸用」より時間がかかる

【メリット】

・「両胸用」よりパーツが少ないため、手入れしやすく、持ち運びやすい

・片胸ずつ搾乳するので、片手があく

・「両胸用」より価格が安い

電動搾乳機「片胸用」はこんな方におすすめです!

・コストを抑えめで電動搾乳機が欲しいという方

・手入れが楽な電動搾乳機を選びたいという方

・外出時に電動搾乳機を持ち運んで使いたいという方

・片手があくので搾乳の合間にお茶を飲んだり、スマホをいじったり(衛生面には気をつけてくださいね)しながら搾乳したいという方

など。

電動搾乳機「両胸用」

【デメリット】

・「片胸用」よりパーツが多く、洗うのが大変で、持ち運びもかさばる

・両胸に吸引器を当てるため、両手がふさがる(※➡ただし、ハンズフリーを利用すれば両手があく)

・「片胸用」より価格が高い

【メリット】

・両胸から一気に搾乳するので、「片胸用」の半分の時間で搾乳することができる

・母乳の搾乳量が「片胸用」より多く絞れることが期待できる

※ハンズフリーに関してはまたこの後に紹介します!

電動搾乳機「両胸用」はこんな方におすすめです!

・とにかく時短で搾乳をしたい!という方(特に他にもお子さんがいて、搾乳時間の確保が難しい方におすすめです)

⇒両胸同時に搾乳できるため、搾乳方法の中で最も速いのが電動搾乳機「両胸用」を使う方法です!

・搾乳量を増やすことに期待したい方

⇒メデラの公式ホームページより

ダブルポンプはさらなる射乳反射を促します

興味深い発見がありました。ダブルポンプでのさく乳は、実際にさく乳できる母乳量が多くなります(平均18パーセント)3。その理由も解明しました。乳汁分泌ホルモンであるオキシトシンの分泌においてダブルポンプでの刺激はとても効率的であるため、射乳反射の回数が増えます。

https://www.medela.jp/breastfeeding/mums-journey/double-pumping

両胸同時に搾乳することで、実際にさく乳できる母乳量が増えることがわかっています。(個人差はあります)

また、これは搾乳機を選ぶ際に、フォロワーさんに事前に教えていただいていて、私も体験したことなのですが、

電動搾乳機「片胸用」を使用して、片側を搾乳していると、反対側の胸がぎゅうっと締め付けられて母乳が出てくるんですよね。

lala♪

あぁ~反対側から出た母乳がもったいない!!( ノД`)シクシク…)

と思ってしまうことがありました。

なので、搾乳量を増やすことに期待&母乳を少しでも多くゲットしたい方は、電動搾乳機「両胸用」をおすすめします!

lala♪が選ぶおすすめ電動搾乳機

それでは、電動搾乳機「片胸用」「両胸用」の特徴やデメリット、メリットがわかったところで、

おすすめの電動搾乳機を紹介します!

電動搾乳機「片胸用」

lala♪も愛用していたイチオシの搾乳機はこちら!

【メデラ ソロ 電動さく乳機】

おすすめポイントは

①コードレスで充電するタイプ

→電源が必要ないので場所を選ばない!外出時にも持ち運べてどこでも搾乳できます!

搾乳機はコードレスタイプの物を選ぶとストレスフリーですよ♪

②パーツが少ない

→洗うのが本当に楽でした!

・比較的音が静か

→外で使用しても気になりませんでした!

こちらのメデラソロ電動搾乳機は、スペックが良すぎて、搾乳の最初から最後まで使い倒しました!


電動搾乳機「両胸用」

おすすめしたい電動搾乳機「両胸用」が2つあります。

持ち運べるタイプ(コードレス)

【メデラ スイング・マキシ電動さく乳機 ダブルポンプ】

先程の「メデラ ソロ電動搾乳機」に見た目が似ていますね!

スペックはメデラソロと同じですが、単純に搾乳口+コネクターがもう1セットある感じです。

内蔵された充電式バッテリーは、メデラソロと一緒で、6回のさく乳が可能です!


②【家の中のみで使うタイプ

【メデラ シンフォニー電動さく乳機】

シンフォニーは非常に重く、コードありなので、家のみで使用するタイプです。

こちらは病院で貸し出ししていることが多い搾乳機です。

調べてみたのですが、非常に高額であることと、販売しているところが見つけられず、購入が困難であるようです。

よって、レンタルすることになります。

私が出産した病院では、なぜか手搾りを教わらず、いきなりこちらのシンフォニーで母乳が出るまで「刺激」を行いました。

また、退院後しばらくしてこちらのシンフォニーを2ヶ月くらいレンタルした経験があります。

ある日突然搾乳量が減ってしまい(とても落ち込みました…)、搾乳量を増やしたかったからです。

多少シンフォニーの効果はあったようで、少し搾乳量がもどりました!

シンフォニーは、非常に時短で搾乳できるのもメリットです!

シンフォニーをレンタルする際の注意点
シンフォニー本体はレンタルなのですが、シンフォニーで必要となるダブルポンプ(付属品)は「購入する」ことになります


こんな搾乳機を発見!

ハンズフリー搾乳ブラ】

こちらはメデラの電動搾乳機「両胸用」に使える搾乳機用のブラです。

初めて見たときに衝撃な光景だったのですが、両胸用の電動搾乳機は両手がふさがってしまうことが欠点だったので、購入を検討してもよさそうです。

【ハンズフリー電動搾乳機】

こちらはフォロワーさんから、こういうのあるみたいですよ!と教えていただきました。

手で抑えることなく搾乳でき、もう一つ買い足すと、同時に搾乳もできるようです!

しかし、私もフォロワーさんも使用していたわけではなく、個人的に興味のある搾乳機ということでちょっと紹介♪

気になる口コミ評価も高い!!

→「吸引力が良い!」「速い!!」「音が静か!!!」

もし使っている方がいたらぜひ使い心地を教えていただきたいです!

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まとめ

今回の記事では

・母乳バンクに教わった搾乳のポイント

・搾乳の方法を徹底比較!

・lala♪が選ぶおすすめ搾乳機

についてお伝えしました。

補足ですが、おすすめした搾乳機が「メデラ」ばかり!と感じられた方。そうなんです、私はメデラ推しです(笑)

メデラの搾乳機は病院で多く使われていたり、利用している低出生体重児のママさんが非常に多く、

まず買って損はない搾乳機。

あとは搾乳機のスペックが非常に高く、まさにこんな搾乳機がほしかった!というものばかりなんですよね。

メデラの搾乳機についてはまだまだ話足りないので、また今後詳しく記事にしますね!

今回の記事を参考にしていただいて、ご自身にあった「搾乳ライフ」を送れることを祈っています。

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